UserSet

UserSetエレメントはユーザのセットを表します。Windowsシステムでは、システムのローカルユーザで動作します。「ローカル ユーザーとグループ」MMCスナップインで表示されるユーザと同じです。DSAがドメインコントローラ以外で実行されている場合にのみ、これらがローカルユーザになります。UserSetエレメントはドメインコントローラ上のドメインユーザをすべて列挙しますが、これは非常に大きなドメインでは望ましくない場合があります。

UNIXシステムの場合、監視されるユーザは「getpwent_r()」APIおよび「getspnam_r()」APIで返すように設定されたユーザです。

タグ属性

次に示すXML属性はタグ自体の属性であり、変更監視ルールによって監視されるエンティティの属性ではありません。

属性 説明 必須 初期設定値 設定できる値
onChange リアルタイムで監視するかどうかを示します。 いいえ false true、false
エンティティセットの属性

監視可能なエンティティの属性には次のものがあります。

一般属性
Windowsのみの属性
Linuxのみの属性
簡略記法による属性
「key」の意味

このkeyはユーザ名です。これは階層型のEntitySetではありません。パターンはユーザ名のみに適用されます。結果として、「**」パターンは適用できません。

次の例は、任意のユーザの作成と削除を監視します(属性は明確に除外されるので、グループメンバーシップは監視対象にはなりません)。

<UserSet>
<Attributes/>
<include key="*" />
</UserSet>

次の例では、「jsmith」アカウントの追加および削除の監視に加え、アカウントのSTANDARD属性に対する変更の監視も行います(特定の属性リストが含まれていない場合、このEntitySetのSTANDARDセットが自動的に含められるためです)。

<UserSet>
<include key="jsmith" />
</UserSet>

サブエレメント
include/exclude

これらのエレメントに指定できる属性とサブエレメントについては、includeの一般的な説明を参照してください。

UserSetsのinclude/excludeに固有の属性

これ以外にも、ユーザの各種の属性をinclude/excludeでの監視機能で使用できます。これらの監視では、値とユーザの属性値を比較します。各種属性のプラットフォームサポートに注意してください。すべての属性がプラットフォーム間またはプラットフォームリビジョン間で利用可能であるとはかぎりません。したがって、include/excludeエレメントを使用したこれらの監視の使用は制限されます。監視機能では、UNIXのglobスタイルのワイルドカードである*および?がサポートされ、パスのセパレータまたはその他の文字の正規化は実行されません。監視機能は、属性の値に対する、単純なglobスタイルのパターン照合です。