Vulnerability ProtectionDeep Security Managerがローカルネットワーク外でホストされていて、ネットワーク内のコンピュータとの通信を開始できない場合、Agentからのリモート有効化を実行するようにコンピュータを設定する必要があります。Agentからのリモート有効化を実行するには、対象のコンピュータにVulnerability ProtectionDeep Security Agentをインストールし、Vulnerability ProtectionDeep Security Managerと通信するようにAgentを設定する一連のCLI (コマンドラインインタフェース) コマンドを実行する必要があります。通信時には、Vulnerability ProtectionDeep Security ManagerがAgentを有効化します。また、セキュリティポリシーの割り当て、コンピュータグループへのコンピュータの追加など、その他の操作を実行するように設定することもできます。
多数のコンピュータを一度にVulnerability ProtectionDeep Security Managerに追加する場合は、CLIコマンドを使用して処理を自動化するスクリプトを作成できます。Agentからのリモート有効化、スクリプト、コマンドラインオプションの詳細については、「コマンドラインユーティリティ」を参照してください。
個々のコンピュータを手動で追加できます。
コンピュータを手動で追加するには
コンピュータが検出され、そのコンピュータにAgentがインストールされていて稼働中の場合は、コンピュータリストにコンピュータが追加されて、Agentが有効になります。
コンピュータにポリシーが割り当てられている場合、そのポリシーはAgentに配信され、ポリシーを設定するすべてのルールと設定によってコンピュータが保護されます。
コンピュータが検出され、Vulnerability ProtectionDeep Security Agentが存在しない場合、コンピュータリストへのコンピュータの追加は可能ですが、コンピュータへのAgentのインストールを求められます。コンピュータにAgentをインストールしたら、コンピュータリストでコンピュータを検索して右クリックし、コンテキストメニューの [有効化/再有効化] を選択する必要があります。
コンピュータが検出されない場合 (Managerでは認識できない場合)、コンピュータの追加は可能ですが、コンピュータがManagerで認識されるようになったら、上記と同様にコンピュータを有効化する必要があります。
検出操作では、ネットワーク上の表示可能なコンピュータを検索します。検出操作を開始するには、[コンピュータ] 画面にあるツールバーの [新規]→[検出] をクリックします。[コンピュータの検出] 画面が表示されます。
検索範囲を制限するためのいくつかのオプションがあります。検出された各コンピュータのポート検索を実行するように選択できます。多数のコンピュータを検出/検索する場合は非常に時間がかかるため、このオプションを使用する際には注意が必要です。
コンピュータを検出するときは、コンピュータの追加先のコンピュータグループを指定できます。選択したコンピュータグループの構成方法によっては、複数のネットワークセグメントを検索する場合に、「新しく検出されたコンピュータ」または「ネットワークセグメントXで新しく検出されたコンピュータ」というコンピュータグループを作成すると便利なことがあります。その後、検出されたコンピュータを、プロパティに基づいて別のコンピュータグループに移動し、有効にすることができます。
検出を実行する際に、Managerは、ネットワーク上の表示可能なコンピュータを検索します。コンピュータが見つかると、ManagerはAgentが存在するかどうかの検出を試行します。検出が完了すると、Managerは検出したすべてのコンピュータを表示します。ステータス列にはコンピュータのステータスが表示されます。検出操作後のコンピュータの状態は、次のいずれかになります。