ウイルスバスター Corp.サーバ
Vulnerability Protectionをウイルスバスター Corp.サーバ (バージョン10.6 SP2またはバージョン11以上) と接続して、サーバで見つかったエンドポイント (コンピュータ) を同期することができます。
Vulnerability Protectionが同期できるのは、一度に1つのウイルスバスター Corp.サーバだけです。ウイルスバスター Corp.サーバで同期できるVulnerability Protection Managerも1つだけです。
ウイルスバスター Corp.サーバと同期するには
- ウイルスバスター Corp.でVulnerability Protection配信ツールをインストールします。手順については、『Vulnerability Protectionインストールガイド』の「付録J」を参照してください。
- Vulnerability Protection Managerで、Vulnerability Protectionに追加された新しいエンドポイントにルールを適用するイベントベースタスクを作成します。詳細については、「イベントベースタスク」を参照してください。
- Vulnerability Protection Managerで、[管理]→[システム設定]→[Agent]→[Agentからのリモート有効化] の順に選択し、[Agentからのリモート有効化を許可] を選択します。
- ウイルスバスター Corp.エンドポイントの追加ウィザードを使用して、Vulnerability Protectionとウイルスバスター Corp.サーバの間の同期を設定します。手順については、下記の「ウイルスバスター Corp.サーバと同期する」を参照してください。
- Vulnerability Protection配信ツールの [サーバ設定] 画面を使用して、Vulnerability Protection ManagerとAgentの間の通信を設定します。手順については、『Vulnerability Protectionインストールガイド』の「付録J」を参照してください。
- Vulnerability Protection配信ツールを使用して、Vulnerability Protection Agentをエンドポイントにインストールして有効化します。手順については、『Vulnerability Protectionインストールガイド』の「付録J」を参照してください。
Vulnerability Protection Managerでは、物理コンピュータの複数のインスタンスを有効にすることはできません。ウイルスバスター Corp.との同期によって、Vulnerability Protectionですでに保護されているコンピュータが追加された場合、新しいインスタンスは有効になりません。ウイルスバスター Corp.との同期によって追加されたコンピュータインスタンスを有効にするには、既存のインスタンスを右クリックし、[処理]→[無効化] の順にクリックします。その後、新しいインスタンスを右クリックし、[処理]→[有効化/再有効化] の順にクリックします。
ウイルスバスター Corp.サーバと同期する
ウイルスバスター Corp.サーバと同期するには
- [コンピュータ] 画面で、[新規]→[ウイルスバスター Corp.エンドポイントの追加] の順にクリックします。
- ウイルスバスター Corp.エンドポイントの追加ウィザードの最初の画面で、以下の情報を入力してから [次へ] をクリックします。
- ホスト名またはIP: ウイルスバスター Corp.サーバのホスト名またはIPアドレス。
- 名前: ウイルスバスター Corp.サーバの名前。このフィールドは自動的に入力されます。
- 説明: ウイルスバスター Corp.サーバの説明 (オプション)。説明はVulnerability Protection Managerの [コンピュータ] 画面に表示されます。
- ウイルスバスター Corp.のバージョン: 10.6または11のどちらかを選択します。
- Protocol: ウイルスバスター Corp. 11を使用している場合、プロトコルはhttpsに設定されます。ウイルスバスター Corp. 10.6を使用している場合は、httpまたはhttpsのどちらかを選択できます。
- ポート: ウイルスバスター Corp.サーバへの接続に使用するポート。初期設定は、httpの場合は8080、httpsの場合は4343です。
- アカウント: Vulnerability Protectionからウイルスバスター Corp.サーバにアクセスする際に使用するユーザ名。ウイルスバスター Corp.管理者でなければなりません。
- パスワード: Vulnerability Protectionからウイルスバスター Corp.サーバにアクセスする際に使用するパスワード。
- ウイルスバスター Corp.サーバへの接続が試行されます。ウイルスバスター Corp.サーバのSSL証明書を確認する画面で、[受け入れる] をクリックします。
- ウイルスバスター Corp.サーバで見つかったコンピュータの台数が表示されます。[完了] をクリックします。
- ウイルスバスター Corp.サーバが追加されたことを示すメッセージが表示されます。[閉じる] をクリックします。
ウイルスバスター Corp.サーバとサーバに含まれるエンドポイントおよびグループが、Vulnerability Protection Managerの [コンピュータ] 画面に表示されます。
既存のグループをウイルスバスター Corp.と同期する
Vulnerability Protection Managerにすでにウイルスバスター Corp.エンドポイント (コンピュータ) を追加している場合、エンドポイントが所属するウイルスバスター Corp.サーバとの同期を有効にすることができます。
グループをウイルスバスター Corp.サーバと同期するには
- [コンピュータ] 画面で、すべてのエンドポイントを含むグループを作成します。
このグループを作成するときは注意が必要です。ウイルスバスター Corp.サーバに所属しないグループやエンドポイントを含めると、同期時に削除される可能性があります。
- グループを右クリックし、[グループをウイルスバスター Corp.と同期] を選択します。
- ウィザードの最初の画面で、以下の情報を入力してから [次へ] をクリックします。
- ホスト名またはIP: ウイルスバスター Corp.サーバのホスト名またはIPアドレス。
- 名前: ウイルスバスター Corp.サーバの名前。このフィールドは自動的に入力されます。
- 説明: ウイルスバスター Corp.サーバの説明 (オプション)。説明はVulnerability Protection Managerの [コンピュータ] 画面に表示されます。
- ウイルスバスター Corp.のバージョン: 10.6または11のどちらかを選択します。
- Protocol: ウイルスバスター Corp. 11を使用している場合、プロトコルはhttpsに設定されます。ウイルスバスター Corp. 10.6を使用している場合は、httpまたはhttpsのどちらかを選択できます。
- ポート: ウイルスバスター Corp.サーバへの接続に使用するポート。初期設定は、httpの場合は8080、httpsの場合は4343です。
- アカウント: Vulnerability Protectionからウイルスバスター Corp.サーバにアクセスする際に使用するユーザ名。
- パスワード: Vulnerability Protectionからウイルスバスター Corp.サーバにアクセスする際に使用するパスワード。
- ウイルスバスター Corp.サーバへの接続が試行されます。ウイルスバスター Corp.サーバのSSL証明書を確認する画面で、[受け入れる] をクリックします。
- グループをウイルスバスター Corp.サーバと同期すると既存のエンドポイントやグループが削除される可能性があることを示す警告が表示されます。[完了] をクリックします。
- ウイルスバスター Corp.サーバが追加されたことを示すメッセージが表示されます。[閉じる] をクリックします。
同期設定を変更する
初期設定では、Vulnerability Protectionとウイルスバスター Corp.サーバは10分間隔で同期されます。別の間隔で同期する場合は、初期設定の同期をオフにします。[コンピュータ] 画面で、ウイルスバスター Corp.サーバを右クリックして [プロパティ]→[設定] の順にクリックし、[ウイルスバスター Corp.サーバとの定期的な同期を有効にします] チェックボックスをオフにします。その後、「コンピュータをウイルスバスター Corp.と同期」予約タスクを作成します。詳細については、「予約タスク」を参照してください。
ウイルスバスター Corp.とすぐに同期するには、[コンピュータ] 画面で、ウイルスバスター Corp.サーバを右クリックして [プロパティ] をクリックし、[今すぐ同期] をクリックします。
ウイルスバスター Corp.サーバとの同期時に、ウイルスバスター Corp.サーバから削除されているグループやエンドポイントが見つかっても、Vulnerability Protection Managerではそれらのコンピュータは無効になりません (Vulnerability Protection保護モジュールはコンピュータから削除されません)。これは、エンドポイントが一時的に移動中のケースを想定した処置です。ただし、同期時に検出されなかったグループやエンドポイントをVulnerability Protectionで削除することもできます。その場合、[コンピュータ] 画面でウイルスバスター Corp.サーバを右クリックして [プロパティ] をクリックし、[設定] タブで [ウイルスバスター Corp.サーバから削除されたときにエンドポイントとグループを削除します] チェックボックスをオンにします。
ウイルスバスター Corp.サーバとの同期を中止する
- [コンピュータ] 画面で、ウイルスバスター Corp.サーバ (エンドポイントではなく) を右クリックし、[ウイルスバスター Corp.の削除] を選択します。
- 表示されるダイアログボックスで、次のいずれかのオプションを選択して [OK] をクリックします。
- ウイルスバスター Corp.サーバおよび下位のすべてのエンドポイントおよびグループをVulnerability Protection Managerから削除します: ウイルスバスター Corp.サーバとそのツリー構造内のすべてのオブジェクトが削除されます。
- ウイルスバスター Corp.サーバを削除しますが、エンドポイントのデータおよびグループの階層は維持します: ウイルスバスター Corp.サーバとの同期が終了します。ウイルスバスター Corp.サーバのツリー構造にあるエンドポイントおよびグループは、Vulnerability Protectionの通常のコンピュータおよびグループに変換され、引き続きVulnerability Protectionで監視されます。
エンドポイントを削除したり通常の管理対象コンピュータに変換したりせずに、同期を一時的に停止する場合は、[コンピュータ] 画面でウイルスバスター Corp.サーバを右クリックして [プロパティ] をクリックし、[設定] タブで [ウイルスバスター Corp.サーバとの定期的な同期を有効にします] チェックボックスをオフにします。