Vulnerability ProtectionDeep Securityでは、役割に基づいたアクセス制御を使用して、Vulnerability ProtectionDeep Securityシステムのさまざまな部分へのユーザのアクセスを制限します。Vulnerability ProtectionDeep Security Managerをインストールしたら、ユーザごとに個々のアカウントを作成して役割を割り当てます。役割は、各ユーザのアクティビティを業務に必要な範囲に制限します。
Vulnerability ProtectionDeep Securityには、事前に定義された2つの役割があります。
新しい役割を作成して、Vulnerability ProtectionDeep Securityのオブジェクト (特定のコンピュータ、セキュリティルールのプロパティ、システム設定など) をユーザが編集または表示できないように制限することができます。
ユーザアカウントを作成する前に、ユーザの役割、およびそれらの役割がアクセスする必要があるVulnerability ProtectionDeep Securityのオブジェクトとアクセスの種類 (表示、編集、作成など) を確認します。役割を作成したら、ユーザアカウントを作成して特定の役割を割り当てることができます。
メイン画面から、次のことを実行できます。
[新規] (
) または [プロパティ] (
) をクリックして、6つのタブ ([一般]、[コンピュータの権限]、[ポリシーの権限]、[ユーザ権限]、[その他の権限]、および [割り当て対象]) がある [役割のプロパティ] 画面を表示します。
この役割の名前と説明。
この役割のユーザが、Vulnerability ProtectionDeep Security Managerコンソール、Vulnerability ProtectionDeep Security ManagerのWebサービスAPI、あるいはその両方へのアクセス権を付与するかどうかを選択します。
表示、編集、削除、アラート消去、イベントのタグ付けなどの権限をある役割のユーザに与えるには、[コンピュータとグループの権限] パネルを使用します。これらの権限は、すべてのコンピュータおよびコンピュータグループに適用できます。また、権限の付与を特定のコンピュータに制限することもできます。アクセス権を制限する場合は、[選択したコンピュータ] オプションを選択し、この役割のユーザにアクセス権を与えるコンピュータグループとコンピュータの横にあるチェックボックスをオンにします。
次に示す4つの基本オプションを使用できます。
特定の役割のユーザがポリシーを作成、削除、変更、またはインポートするための権限を決定します。
表示、編集、削除権限をある役割のユーザに与えるには、[ポリシーの権限] パネルを使用します。これらの権限は、すべてのポリシーに適用することも、特定のポリシーに制限することもできます。アクセス権を制限する場合は、[選択したポリシー] オプションを選択し、この役割のユーザにアクセス権を与えるポリシーの横にあるチェックボックスをオンにします。
次に示す2つの基本オプションを使用できます。
[ユーザ権限] タブのオプションを使用すると、この役割のユーザが他のユーザに対して持つ権限の種類を設定できます。
[カスタム] を選択して、[カスタム権限] パネルのオプションを使用すると、ユーザが他のユーザおよび役割を表示/作成/編集/削除する権限をさらに制限できます。[同等以下の権限を持つユーザのみを操作] オプションを選択すると、特定のユーザに対して一部のオプションが制限される場合があります (下記参照)。
[同等以下の権限を持つユーザのみを操作] オプションを選択すると、この役割のユーザの権限がさらに制限されます。ユーザは、自身と同等または下位の権限を持つユーザに対する変更のみ行うことができます。
このオプションを選択した場合、この役割のユーザは、役割を作成、編集、削除できなくなります。
このオプションを選択すると、[カスタム権限] エリアの以下のオプションが制限されます。
操作可能なVulnerability ProtectionDeep Securityのオブジェクトに関する役割を制限できます。新しい役割の初期設定は各オブジェクトの [表示のみ] または [非表示] ですが、これらの権限を [完全] に拡張したり、リストから [カスタム] を選択してカスタマイズしたりすることができます。
[割り当て対象] タブには、この役割が割り当てられたユーザのリストが表示されます。