Vulnerability ProtectionDeep Security Relayは、トレンドマイクロからのセキュリティアップデートとソフトウェアアップデートを保護対象リソースに配布する、ネットワーク構成要素です。保護を最新の状態に保つためには、機能しているVulnerability ProtectionDeep Security Relayが少なくとも1つ必要です。64ビットのWindowsまたはLinux版Vulnerability Protection Deep Security 9.5以降のAgentにはすべてRelay機能が搭載されています。
各RelayはRelayグループに属しています (単独のRelayで構成されるグループもあります)。Agent/Applianceは、個々のRelayではなくRelayグループに割り当てられます。これにより、グループ内のあるRelayがオフラインになった場合にも多少の冗長性が提供されます。「初期設定のRelayグループ」というグループがあり、新しいRelayはすべて初期設定でこのグループに割り当てられます。Relayグループは複数設定でき、階層構造にすることができます。つまり、階層の最上位のグループがトレンドマイクロのアップデートサーバからアップデートを取得し、下位階層のグループに順に渡すことができます。
AgentでのRelay機能の有効化の詳細については、「Relayグループ」を参照してください。
[Relayグループ] 画面では、次のことを実行できます。
一般情報: Relayグループの名前と説明。
ソフトウェアセキュリティアップデート: このRelayグループがソフトウェアセキュリティアップデートをダウンロードして配布するアップデート元を選択します。初期設定のRelayグループは常に、[管理]→[アップデート]→[Relayグループ] で定義されたプライマリのアップデート元を使用します。ただし、追加で作成したRelayグループは、プライマリのアップデート元を使用することも、独自に設定した別のアップデート元を使用することもできます。
プロキシ: セキュリティアップデート元へのアクセスに使用するプロキシサーバを指定します。セキュリティアップデート元は、通常、トレンドマイクロのアップデートサーバであり、[管理]→[システム設定]→[アップデート] タブで設定します。このRelayグループがセキュリティアップデート元を使用するように設定されている場合、このプロキシはこのグループのRelayによって使用されます。このRelayグループが別のRelayグループからセキュリティアップデートを取得するように設定されている場合、このプロキシは、他のRelayグループとの接続が失われ、このグループがセキュリティアップデート元にフォールバックしなければならない場合にのみ使用されます。
メンバー: グループのメンバーRelay
[割り当て対象] タブには、このRelayをセキュリティおよびソフトウェアのアップデート元として使用しているコンピュータが表示されます。