プロセスのセットを表します。
次に示すXML属性はタグ自体の属性であり、変更監視ルールによって監視されるエンティティの属性ではありません。
| 属性 | 説明 | 必須 | 初期設定値 | 設定できる値 |
| onChange | リアルタイムで監視するかどうかを示します。 | いいえ | false | true、false |
次に示すエンティティの属性は、変更監視ルールによって監視可能な属性です。
keyは、実行可能ファイルの短い名前である「Process」属性と、PIDを組み合わせたものです。PIDは、名前とパスのセパレータの後に追加されます。たとえば、Windowsではnotepad.exe\1234、UNIXではhttpd/1234となります。パスのセパレータを使用することで、key="abc/*"のinclude/exclude照合が期待どおりに動作するようになります。
これらのエレメントに指定できる属性とサブエレメントについては、includeの一般的な説明を参照してください。ここでは、このエンティティセットクラスに関連するinclude/excludeに固有の情報のみを記載します。
次の例は、PIDに関係なく、notepad.exeの実行中のプロセスセットを監視します。
<ProcessSet>
<include key="notepad.exe\*" />
</ProcessSet>
これ以外にも、プロセスの各種の属性をinclude/excludeでの監視機能で使用できます。監視機能では、UNIXのglobスタイルのワイルドカードである*および?がサポートされ、パスのセパレータまたはその他の文字の正規化は実行されません。監視機能は、属性の値に対する、単純なglobスタイルのパターン照合です。
CommandLine
プロセスのcommandLine属性に対する、ワイルドカード一致をチェックします。次の例では、コマンドラインが「*httpd *」に一致するプロセスが監視されます。
<ProcessSet>
<include commandLine="*httpd *" />
</ProcessSet>
Group
プロセスのgroup属性に対する、ワイルドカード一致をチェックします。数値形式ではなく、テキスト形式のグループ名が使用されます。Linuxでデーモングループをテストするには、「2」ではなく「daemon」を使用します。次の例では、root、daemon、lpのいずれかのグループとして実行されるプロセスを監視します。
<ProcessSet>
<include group="root" />
<include group="daemon" />
<include group="lp" />
</ProcessSet>
Path
プロセスのpath属性に対する、ワイルドカード一致をチェックします。path属性は、一部のプラットフォームでは使用できません。次の例では、System32の下にバイナリがあるプロセスを監視します。
<ProcessSet>
<include path="*\System32\*" />
</ProcessSet>
User
プロセスのuser属性に対する、ワイルドカード一致をチェックします。数値形式ではなく、テキスト形式のユーザ名が使用されます。UNIXでスーパーユーザをチェックするには、「0」ではなく「root」を使用します。次の例では、NT AUTHORITY\SYSTEM、NT AUTHORITY\LOCAL SERVICE、NT AUTHORITY\NETWORK SERVICEなど、組み込みのシステムユーザとして実行される任意のプロセスを監視します。
<ProcessSet>
<include user="NT AUTHORITY\*" />
</ProcessSet>