コンピュータ

Vulnerability ProtectionDeep Security Managerの [コンピュータ] セクションでは、ネットワーク上のコンピュータを管理および監視できます。この画面は定期的に自動更新され、最新情報が表示されます (更新頻度はユーザごとに変更できます。[管理]→[ユーザ管理]→[ユーザ] の順に選択し、ユーザをダブルクリックしてユーザの [プロパティ] 画面を開きます。コンピュータリストの更新頻度は、[設定] タブの [更新頻度] エリアで設定できます)。

コンピュータのアイコン:

プレビュー画面

一覧表示されたコンピュータの横にある [プレビュー] アイコン () をクリックすると、その下に表示エリアが開きます。プレビューに表示される情報は、コンピュータの種類によって変わります。

通常のコンピュータ

通常のコンピュータのプレビュー画面には、Agentとそのステータス、および保護モジュールのステータスが表示されます。

通常のコンピュータのプレビュー画面には、Agentとそのステータス、およびファイアウォールモジュールと侵入防御モジュールの詳細情報が表示されます。

保護モジュールのステータス

Vulnerability Protection Relay

Vulnerability ProtectionDeep Security Relayのプレビュー画面には、ステータス、配信可能なセキュリティアップデートコンポーネントの数、および組み込みのVulnerability ProtectionDeep Security Agentが提供する保護モジュールのステータスが表示されます。

ウイルスバスター Corp.エンドポイント

ウイルスバスター Corp.エンドポイントのプレビュー画面には、Agentとそのステータス、および保護モジュールのステータスが表示されます。

ESXiサーバ

ESXiサーバのプレビュー画面には、ESXiサーバのステータスとESXiソフトウェアのバージョン番号が表示されます。また、このサーバのvShield Endpointのステータスも表示されます。vShield Endpointは、不正プログラム対策保護を提供するためにインストールする必要があります。[ゲスト] エリアには、設定されているDeep Security Virtual Applianceと、このホストで実行されている仮想マシンが表示されます。

Deep Security Virtual Appliance

Virtual Applianceのプレビュー画面には、Virtual Applianceのステータス、バージョン番号、およびAppliance上のvShield Endpointのステータスが表示されます。vShield Endpointは、不正プログラム対策保護を提供するために登録する必要があります。[ゲストが保護される対象] エリアには、保護されている仮想マシンが表示されます。

仮想マシンをAgentレスで保護する

仮想マシンのプレビュー画面には、仮想マシンがVirtual Applianceまたはゲスト内Agentのいずれかまたは両方で保護されているかが表示されます。また、仮想マシンで実行されているコンポーネントの詳細も表示されます。

Managerにコンピュータを追加する

Vulnerability ProtectionDeep Security Managerにコンピュータを追加する際の詳細な手順については、「コンピュータを追加する」を参照してください。

Agentは、コンピュータにインストール後にVulnerability ProtectionDeep Security Managerによって「有効」にする必要があります。このプロセス時に、Vulnerability ProtectionDeep Security Managerは「フィンガープリント」をAgentに送信します。その時点から、Agentは、その一意のフィンガープリントを持つManagerからの命令のみを受け入れます。
Vulnerability ProtectionDeep Security Virtual Applianceによって以前にAgentなしで保護されていた仮想マシンにAgentをインストールする場合、Managerから仮想マシンを再有効化してコンピュータ上のAgentを登録する必要があります。

新しいコンピュータを定義する

ツールバーの [新規] をクリックすると、コンピュータの作成ウィザードが表示されます。新しいコンピュータのホスト名またはIPアドレスを入力し、オプションで新しいコンピュータに適用するポリシーをリストから選択します。[次へ] をクリックすると、ネットワーク上のコンピュータを検索するように、Managerに対して指示が送信されます。

コンピュータを検出する

ツールバーの [検出] をクリックして、[コンピュータの検出] 画面を表示します。検出を実行する際にManagerは、まだリストされていないネットワーク上の表示可能なコンピュータを検索します。新しいコンピュータが見つかると、ManagerはAgentが存在するかどうかの検出を試行します。検出が完了すると、Managerは検出したすべてのコンピュータを表示します。ステータス列にはコンピュータのステータスが表示されます。検出操作後のコンピュータの状態は、次のいずれかになります。

検出操作で確認されるのは、新しく検出されたコンピュータのステータスのみです。すでに一覧表示されているコンピュータのステータスをアップデートするには、選択したコンピュータを右クリックし、[処理]→[ステータスの確認] を選択します。
コンピュータを検出するときは、コンピュータの追加先のコンピュータグループを指定できます。選択したコンピュータグループの構成方法によっては、複数のネットワークセグメントを検索する場合に、「新しく検出されたコンピュータ」または「ネットワークセグメントXで新しく検出されたコンピュータ」というコンピュータグループを作成すると便利なことがあります。その後、検出されたコンピュータを、プロパティに基づいて別のコンピュータグループに移動し、有効にすることができます。
[IPをホスト名に自動的に解決します] オプションを有効にして検出操作を実行すると、Vulnerability ProtectionDeep Security Managerが名前解決できないホスト名を見つけることができます。コンピュータの検出では、WINSクエリまたはNetBIOSブロードキャストを使用して、DNS以外でもホスト名を解決できます。Vulnerability ProtectionDeep Security ManagerではDNS経由でのホスト名検索のみをサポートしています。
検出操作では、vCenterで仮想マシンとして実行されているコンピュータは検出されません。また、検出操作では、Microsoft Active Directoryのコンピュータは検出されません。

ディレクトリを追加する

Vulnerability ProtectionDeep Security Managerは、Microsoft Active Directoryに接続して同期することができます。コンピュータのリストをActive Directoryからインポートする際の詳細な手順については、「Active Directory」を参照してください。

VMware vCenterを追加する

Vulnerability ProtectionDeep Security Managerは、VMware vCenterおよびESXiサーバとの緊密な統合をサポートします。vCenterノードとESXiノードから構成や運用に関する情報を同期し、企業のVMwareインフラストラクチャにセキュリティを詳細に適用できます。仮想マシンの情報をVMwareシステムから同期する際の詳細な手順については、「VMware vCenter」を参照してください。

クラウドアカウントを追加する

Vulnerability ProtectionDeep Securityでは、Amazon EC2、VMware vCloud、およびMicrosoft Azureサービスで提供される仮想マシンと物理コンピュータに接続し、それらを管理できます。クラウドプロバイダからコンピュータを追加する際の詳細な手順については、「クラウドアカウント」を参照してください。

ウイルスバスター Corp.サーバを追加する

Vulnerability Protectionをウイルスバスター Corp.サーバと接続して、サーバで見つかったエンドポイント (コンピュータ) を同期することができます。手順の詳細については、「ウイルスバスター Corp.サーバ」を参照してください。

コンピュータを検索する

[検索] テキストボックスで、検出されたコンピュータの一覧から特定のコンピュータを検索します。より高度な検索オプションについては、その下にある [詳細検索] オプションを使用してください。

詳細検索機能 (大文字/小文字の区別なし):

選択したコンピュータをエクスポートする

コンピュータのリストをXMLファイルまたはCSVファイルにエクスポートします。この操作は、コンピュータの情報をバックアップしたり、情報を他のレポートシステムと統合したり、コンピュータを別のDeep Security Managerに移行したりする場合に実行できます(これにより、新しいManagerからコンピュータを再度検出したり、検索したりする際の問題を軽減できます)。

エクスポートされるコンピュータファイルには、割り当てられたポリシー、ファイアウォールルール、ファイアウォールステートフル設定、または侵入防御ルールは含まれません。この設定情報をエクスポートするには、[ポリシー] 画面にあるポリシーのエクスポートオプションを使用します。

コンピュータ上のAgent/Deep Security Virtual Applianceを有効化/再有効化する

コンピュータが非管理対象の場合、Agent/Applianceを有効にし、コンピュータを管理対象状態に移行する必要があります。有効にする前は、Agent/Applianceは次の状態のいずれかになります。[コンピュータ] 画面で、Agent/Applianceを有効化/再有効化するコンピュータを右クリックし、[処理] メニューの [有効化/再有効化] を選択します (または、コンピュータの [詳細] 画面にある [有効化] ボタンまたは [再有効化] ボタンをクリックすることもできます)。

有効化が正常に実行されると、Agent/Applianceの状態は「オンライン」に変わります。有効化に失敗すると、コンピュータのステータスに、「有効化の失敗」とカッコ内に失敗の理由が表示されます。このリンクをクリックすると、有効化の失敗理由の詳細を示すシステムイベントが表示されます。

IPv6トラフィックは、Vulnerability ProtectionDeep Security 8.0以前のAgentとApplianceでサポートされていますが、初期設定ではブロックされています。Vulnerability ProtectionDeep Security 8.0のAgentとApplianceでIPv6トラフィックを許可するには、ポリシーまたはコンピュータエディタの [設定]→[ネットワークエンジン] タブにある [ネットワークエンジンの詳細設定] エリアに進み、[バージョン8以前のAgentとApplianceでIPv6をブロック] オプションを [いいえ] に設定します。

コンピュータのステータスを確認する

このコマンドは、検索や有効化を実行せず、コンピュータのステータスを確認します。

コンピュータ上のAgent/Deep Security Virtual Applianceを無効にする

別々にインストールされたVulnerability ProtectionDeep Security Manager間で、管理するコンピュータを移動する場合があります。その場合は、Agent/Applianceを無効にしてから、新しいManagerで再度有効にする必要があります。Agent/Applianceの無効化は、現在Agent/Applianceを管理しているManagerから実行できます。Agentの無効化は、コンピュータでコマンドラインから直接実行することもできます。Deep Security Virtual Appliance 9.0以前のバージョンを使用している場合は、Deep Security Virtual Applianceのコンソールに接続して [Reset Appliance] を選択することで、vSphere Clientから直接Applianceを無効化することもできます。

アップデートされたポリシーをコンピュータに送信する

Deep Security Managerを使用してコンピュータ上のAgent/Applianceの設定を変更した (新規侵入防御ルールの適用やログ設定の変更など) 場合、Vulnerability ProtectionDeep Security Managerは新しい情報をAgent/Applianceに送信する必要があります。これが「ポリシーの送信」命令です。ポリシーのアップデートは通常ただちに実行されますが、[ポリシーの送信] をクリックして強制的にアップデートすることもできます。

セキュリティアップデートをダウンロードする

設定済みのRelayからAgent/Applianceに最新のセキュリティアップデートをダウンロードします。

セキュリティアップデートをロールバックする

Agent/Applianceの最新のセキュリティアップデートをロールバックします。

イベントの取得

通常のイベント取得スケジュール (通常はハートビートごと) をオーバーライドし、コンピュータから今すぐイベントログを取得します。

警告/エラーのクリア

コンピュータのすべての警告とエラーをクリアします。このコマンドは、次の場合に便利です。

コンピュータ上のAgent/Applianceソフトウェアをアップグレードする

AgentまたはApplianceをアップグレードするには、まず新しいバージョンのAgentまたはApplianceソフトウェアパッケージをVulnerability ProtectionDeep Security Managerにインポートする必要があります。AgentまたはApplianceソフトウェアパッケージをトレンドマイクロのダウンロードセンターからインポートすることも (手順は以下を参照)、ローカルディレクトリから手動でソフトウェアをManagerにインポートすることもできます(「ローカルソフトウェア」を参照)。

ソフトウェアパッケージをダウンロードセンターからVulnerability ProtectionDeep Securityにインポートするには:

  1. [管理]→[アップデート]→[ソフトウェア]→[ダウンロードセンター] の順に選択します。この画面には、トレンドマイクロのダウンロードセンターから入手できるすべてのソフトウェアパッケージのリストが表示されます。Vulnerability ProtectionDeep Security Managerにすでにインポート済みのパッケージには、[インポート済み] 列に緑のチェックマーク () が表示されます。同じパッケージのリストが、[管理]→[アップデート]→[ソフトウェア]→[ローカル] タブにも表示されます。最新ではないパッケージには、[インポート済み] 列に が表示されます。
  2. 最新ではないパッケージをアップデートするには、パッケージ名を右クリックして [インポート] をクリックします。

パッケージがインポートされたら、そのプログラムを使用して1つ以上のAgentまたはApplianceをアップグレードできます。

Agent/Applianceをアップグレードするには:

  1. [コンピュータ] 画面で、AgentまたはApplianceをアップグレードするコンピュータを右クリックし、[処理][Agent/Applianceソフトウェアのアップグレード] の順に選択します。
  2. 該当するプラットフォームとバージョンのインストーラが見つからない場合(現在のAgent/Applianceよりも新しいバージョンのものが必要)、「選択されたコンピュータのプラットフォームまたはバージョンで使用できる認証済みのAgent/Applianceソフトウェアインストールプログラムがありません。[管理][アップデート][ソフトウェア] 画面の [ダウンロードセンター] または [ローカル] パネルを使用して、適切なAgent/Applianceソフトウェアインストールプログラムを追加してから、Vulnerability ProtectionDeep Security Agent/Applianceをアップグレードしてください。」というメッセージが表示されます。該当するインストーラが見つかった場合、[Agent/Applianceソフトウェアのアップグレード] ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスで、インストールするAgent/Applianceのバージョンを選択し、アップグレードを実行する日時を指定します。Agent/Applianceソフトウェアを今すぐアップグレードするか、または [アップグレードのスケジュールを使用します。] を選択し、アップグレードされたAgent/Applianceソフトウェアの有無をVulnerability ProtectionDeep Securityで確認してインストールを実行する頻度を指定します。
まれに、アップグレードを完了するためにコンピュータの再起動を求められることがあります。この場合、アラートがトリガされます。再起動が必要かどうかをすぐに判断するには、「Agentソフトウェアのアップグレード」または「Virtual Applianceのアップグレード完了」イベントのテキストで、再起動が必要であるとプラットフォームのインストーラで指定されていたかどうかを確認します。
「コンピュータの再起動が必要」アラートは、自動的には消去されないため、手動で消去する必要があります。
Deep Security Virtual Applianceは、Red Hat Enterprise Linux 6 (64ビット) 用Agentパッケージを使用します。Virtual ApplianceをDeep Security Managerにインポートすると、Red Hat Agentもインポートされます。コンピュータでVirtual Applianceを有効化すると、Red Hat AgentがDeep Security Manager内で利用可能な最新バージョンにアップグレードされます。最新のRed Hat Agentを削除するためには、最初にすべてのVirtual Applianceソフトウェアパッケージを削除する必要があります。古いバージョンのRed Hat Agentは、使用されていなければ削除できます。

コンピュータ上のAgentソフトウェアをアップグレードする

Agentをアップグレードするには、まず新しいバージョンのAgentソフトウェアパッケージをVulnerability Protection Managerにインポートする必要があります。ローカルディレクトリからAgentをManagerにインポートできます (「ローカルソフトウェア」を参照)。

Agentをアップグレードするには

  1. [コンピュータ] 画面で、Agentをアップグレードするコンピュータを右クリックし、[処理][Agentソフトウェアのアップグレード] の順に選択します。
  2. 該当するプラットフォームとバージョンのインストーラが見つからない場合(現在のAgent/Applianceよりも新しいバージョンのものが必要)、「選択されたコンピュータのプラットフォームまたはバージョンで使用できる認証済みのAgent/Applianceソフトウェアインストールプログラムがありません。[管理][アップデート][ソフトウェア] 画面の [ローカル] パネルを使用して、適切なAgent/Applianceソフトウェアインストールプログラムを追加してから、Vulnerability ProtectionDeep Security Agent/Applianceをアップグレードしてください。」というメッセージが表示されます。該当するインストーラが見つかった場合、[Agent/Applianceソフトウェアのアップグレード] ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスで、インストールするAgent/Applianceのバージョンを選択し、アップグレードを実行する日時を指定します。Agent/Applianceソフトウェアを今すぐアップグレードするか、または [アップグレードのスケジュールを使用します。] を選択し、アップグレードされたAgent/Applianceソフトウェアの有無をVulnerability ProtectionDeep Securityで確認してインストールを実行する頻度を指定します。
まれに、アップグレードを完了するためにコンピュータの再起動を求められることがあります。この場合、アラートが生成されます。再起動が必要かどうかをすぐに判断するには、「Agentソフトウェアのアップグレード」または「Virtual Applianceのアップグレード完了」イベントのテキストで、再起動が必要であるとプラットフォームのインストーラで指定されていたかどうかを確認します。
「コンピュータの再起動が必要」アラートは自動的には消去されないため、手動で消去する必要があります。
Deep Security Virtual Applianceは、Red Hat Enterprise Linux 6 (64ビット) 用Agentパッケージを使用します。Virtual ApplianceをDeep Security Managerにインポートすると、Red Hat Agentもインポートされます。コンピュータでVirtual Applianceを有効化すると、Red Hat AgentがDeep Security Manager内で利用可能な最新バージョンにアップグレードされます。最新のRed Hat Agentを削除するためには、最初にすべてのVirtual Applianceソフトウェアパッケージを削除する必要があります。古いバージョンのRed Hat Agentは、使用されていなければ削除できます。

推奨設定を検索する

Deep Security Managerでは、コンピュータ上のセキュリティルールを検索し、推奨設定を作成できます。推奨設定の検索の結果は、コンピュータのさまざまな [ルール] 画面の [詳細] 画面にも表示されます。詳細については、[コンピュータの詳細] 画面に関するドキュメントを参照してください。

推奨設定をクリアする

このコンピュータの推奨設定の検索の結果として作成されたルールの推奨をクリアします。また、推奨設定の検索によって生成されたアラートに一覧表示された中から該当するコンピュータを削除します。

この処理では、過去の推奨設定によって割り当てられたルールの割り当ては解除されません。

不正プログラムのフル検索

選択したコンピュータで不正プログラムのフル検索を実行します。フル検索で実行される処理は、このコンピュータで有効になっている不正プログラムの手動検索の設定に応じて変わります。詳細については、「不正プログラム検索設定」を参照してください。

不正プログラムのクイック検索

重要なシステム領域で、現在アクティブな脅威の検索だけが実行されます。クイック検索では、現在アクティブな不正プログラムが検索されますが、活動のない、または保存されている感染ファイルを検索するためにファイルが詳細に検索されることはありません。大容量のドライブでは、フル検索よりも短時間で終了します。

クイック検索は、手動でのみ実行できます。予約タスクの一部としてクイック検索を予約することはできません。

コンピュータのオープンポートを検索する

[オープンポートの検索] は、選択したすべてのコンピュータでポート検索を実行し、コンピュータにインストールされているAgentを確認して、その状態が「無効化が必要」、「有効化が必要」、「再有効化が必要」、または「オンライン」のいずれであるかを判別します(初期設定では、検索処理はポート1~1024を検索します。この範囲は、ポリシーまたはコンピュータエディタの [設定]→[検索] で変更できます)。

ポート範囲の設定に関係なく、ポート4118は常に検索されます。これは、Managerで開始された通信の送信先コンピュータのポートです。コンピュータに対して通信方向が [Agent/Applianceから開始] (ポリシーまたはコンピュータエディタの [設定]→[コンピュータ]→[通信方向]) に設定されると、ポート4118は閉じます。
ネットワーク上の新しいコンピュータは検出されません。新しいコンピュータを検索するには、検出ツールを使用する必要があります。

実行中のポート検索をキャンセルする

多数のコンピュータまたは広範囲のポートに対して一連のポート検索を開始し、検索に時間がかかりすぎる場合、このオプションを使用して、検索をキャンセルできます。

変更の検索

変更監視では、コンピュータのシステムおよびファイルに対する変更を追跡します。そのためにはベースラインを作成し、定期的に検索してコンピュータの現在の状態とベースラインとを比較します。詳細については、[変更監視] 画面に関するドキュメントを参照してください。

整合性ベースラインの再構築

このコンピュータの変更監視のベースラインを再構築します。

コンピュータグループにコンピュータを移動する

新しいコンピュータグループにコンピュータを移動するには、コンピュータを右クリックし、[処理]→[グループへの移動] を選択します。

ポリシーをコンピュータに割り当てる

画面が開き、リストからコンピュータにポリシーを割り当てることができます。コンピュータに割り当てたポリシーの名前は、[コンピュータ] 画面の [ポリシー] 列に表示されます。

ファイアウォールルールの追加やファイアウォールステートフル設定の変更など、他の設定をコンピュータに適用する場合は、ポリシーの名前の横に初期設定が変更されたことがわかるよう太字で表示されます。

資産評価の割り当て

資産評価を使用すると、コンピュータおよびイベントを重要度別にソートできます。セキュリティルールにはそれぞれ固有の重要度があります。コンピュータでルールがトリガされると、ルールの重要度とコンピュータの資産評価が乗算されます。この値は、重要度の順にイベントにランクを付けるために使用されます。詳細については、[管理]→[システム設定]→[ランク付け] を参照してください。

Relayグループの割り当て

アップデートのダウンロード元となるこのコンピュータのRelayグループを選択するには、コンピュータを右クリックして、[処理]→[Relayグループの割り当て] を選択します。

コンピュータを削除する

コンピュータを削除すると、そのコンピュータに関連するすべての情報も削除されます。コンピュータを再度検出する場合は、ポリシーおよび以前に割り当てられていたルールを割り当て直す必要があります。

コンピュータに関連付けられたイベントを確認する

コンピュータに関連付けられたシステムイベントとセキュリティ関連イベントを確認します。

新しいコンピュータグループを追加する

組織でコンピュータグループを作成すると、ポリシーの適用と管理のプロセスを迅速化できるため、便利です。新しいコンピュータグループを作成する対象のコンピュータグループを右クリックし、[グループの追加] を選択します。

Microsoft Active Directoryからインポートされたコンピュータとコンピュータグループを追加する

Microsoft Active DirectoryなどのLDAPベースのディレクトリからインポートすることによってコンピュータを検出します。コンピュータは、インポートされ、ディレクトリ内の構造に従って同期されます。詳細については、「コンピュータを追加する」を参照してください。

グループを削除する

コンピュータが含まれていないコンピュータグループおよびサブグループのないコンピュータグループのみ削除できます。

グループ間でコンピュータを移動する

コンピュータグループ間でのコンピュータの移動は可能ですが、ポリシーは、コンピュータグループレベルではなく、コンピュータレベルで割り当てられる点に留意してください。コンピュータグループ間でコンピュータを移動しても、そのコンピュータに割り当てられているポリシーへの影響はありません。

コンピュータグループのプロパティを表示または編集する

グループのプロパティには、名前と説明が含まれます。

このページで説明した機能の中には、該当するモジュールが有効になっている場合にのみ表示されるものがあります。たとえば、[コンピュータ] 画面の [処理] をクリックしたときに [不正プログラムのフル検索][変更を検索する] が表示されるのは、不正プログラム対策モジュールおよび変更監視モジュールが有効になっている場合のみです。