[アプリケーションの種類] で定義されたアプリケーションは、トラフィックの方向、使用しているプロトコル、およびトラフィックが通過するポートによって識別されます。アプリケーションの種類は、侵入防御ルールをグループ化する場合に便利です。これらは侵入防御ルールを共通の目的でグループに分類するために使用されます。これにより、侵入防御ルールセットを選択してコンピュータに割り当てる処理が簡略化されます。たとえば、Oracle Report ServerへのHTTPトラフィックの保護に必要な侵入防御ルールセットを検討してみます。侵入防御ルールをアプリケーションの種類にグループ化することで、たとえばIISサーバに固有のルールセットなどを除外しながら [Web Server Common] および [Web Server Oracle Report Server] セットでルールを簡単に選択できます。
アプリケーションの種類のアイコン:
メイン画面から、次のことを実行できます。
[新規] (
) または [プロパティ] (
) をクリックして、[アプリケーションの種類のプロパティ] 画面を表示します。
アプリケーションの種類の名前と説明です。[最小Agent/Applianceバージョン] は、このアプリケーションの種類をサポートするのに必要なVulnerability ProtectionDeep Security Agent/Applianceのバージョンを示します。
[設定] タブには、アプリケーションの種類に関連付けられた侵入防御ルールの処理を制御するオプションが表示されます。たとえば、種類が「Web Server Common」のアプリケーションには「Monitor responses from Web Server」オプションがあります。このオプションの選択を解除すると、アプリケーションの種類に関連付けられた侵入防御ルールでは、送信元のポート80を経由する応答トラフィックが検査されません。
[オプション] タブの項目は、Vulnerability ProtectionDeep Security Managerがアプリケーションの種類を使用および適用する方法を制御します。たとえば、ほとんどのアプリケーションの種類には、そのアプリケーションを推奨設定の検索から除外するためのオプションがあります。つまり、[推奨設定から除外] オプションを選択すると、推奨設定の検索では、対象のアプリケーションが検出された場合でも、このアプリケーションの種類およびアプリケーションの種類に関連付けられた侵入防御ルールがコンピュータに推奨されません。
[割り当て対象] タブには、アプリケーションの種類に関連付けられた侵入防御ルールが一覧表示されます。